2016年9月24日、鉱物科学会が「最も日本らしい石」に翡翠を選定しました。日本の翡翠といえば糸魚川翡翠（いといかわ・ひすい）ですね。

糸魚川翡翠には多くの歴史が語られています。皇室の三種の神器のひとつである八坂瓊勾玉（やさかにのまがたま）は糸魚川翡翠だといわれています。

日本最古の歌集である万葉集には【沼名川(ヌナカワ)の底なる玉求めて得し玉かも　拾ひて得し玉かもあたらしき　君が老ゆらく惜しも】という歌があります。

この歌は、美しく賢い奴奈川姫（ヌナガワヒメ）のために歌われたそうで、奴奈川姫は糸魚川周辺と特産品である祭祀具「翡翠」を支配していた巫女だそうです。

ちなみに、奴奈川姫は古事記などの古代文献にも登場するそうです。

糸魚川翡翠に関する詳細は後述していますのでご覧くださいね。

効果に関してはあれこれと書くことはいたしません。

日本各地の遺跡から糸魚川翡翠が発見されている事実。縄文時代の人々が糸魚川翡翠に魅了され、遥か遠くの地から糸魚川翡翠を手に入れるために歩いてやってくる。

それほどの”力・魅力”があるということ。これだけのご説明で十分だと思います。

純度95-97%を誇る銀・カレンシルバーのキャップで挟み、重厚感のあるシルバー925（スターリングシルバー）のチェーンと繋げてネックレスに仕上げました。

安定して糸魚川翡翠を仕入れることはできないので、常に販売できるものではありません。あらかじめご了承くださいませ。

※※糸魚川翡翠に関しまして※※
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丸玉に削り出した天然そのままの姿ですので、色合いには個体差、色ムラがございます。
着色・染色はもちろん施されておりません。また、樹脂含浸の処理も一切施されておりません。天然そのものの表情でございます。