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セリサイトインローズクォーツの効果・意味|女性を美しくしてくれます♪
マダガスカル産の淡い色合いのローズクォーツに、ある特殊な物質が内包しています。
ご覧のとおり個性的な表情をしていますが、いったい何を内包しているのでしょうか?
答えは、【セリサイトまたは絹雲母(きぬうんも)】という粘土鉱物の一種です。
うっすらとピンク色の表情がとても可愛いですよね♪
透明度が高いローズクォーツなので、セリサイトの表情を存分に楽しむことができます。
セリサイトインローズクォーツの効果としてはローズクォーツと同じだと考えていただいた大丈夫です。
ローズクォーツをもう少しホワッと優しくした印象です♪
セリサイトはファンデーションの原料として有名
セリサイトは水に入れると繊維状の美しい光沢を楽しむことができます。
愛知県東栄町で採掘しているセリサイトは、とても品質の良いファンデーションの原料(コスメ原料)として活用されているそうですね。
粘土鉱物の一種として有名なのはセリサイトとカオリンです。
私は知らなかったのですが、お化粧の視点から見るとセリサイトの方がお肌に馴染むそうです。
カオリンは少し粉っぽい感じになるそうなので、セリサイトを原料としたファンデーションなどはとても人気なのでしょうね。
お肌に馴染む品質の良いファンデーションでお肌を整え、そしてセリサイトインローズクォーツを身につけると鬼に金棒ですね♪
セリサイトインクォーツとホワイトクレイクォーツ
当店が確保したのはローズクォーツにセリサイトが内包したものですが、一般的には水晶にセリサイトが内包したものが知られています。
「セリサイトインクォーツ」と「ホワイトクレイクォーツ」。
見た目はほぼ同じなので、目視で区別することはできないと思います。
唯一の違いは内包物です。
セリサイトインクォーツはセリサイト、ホワイトクレイクォーツはカオリンを内包しています。
セリサイトとカオリン
さて、セリサイトとカオリンは前述のとおり同じ粘土鉱物で、どちらもコスメ原料として活用されています。

左がセリサイトで右がカオリンです。
どの角度から見ても酷似しているので、「これはセリサイトインクォーツですか?それともホワイトクレイクォーツですか?」と聞かれても、明確に返答することはできないと思います。
ちなみに、鉱物的な希少石はどちらも「極めて希少価値が高い」です。
偶然?にも、希少価値はほぼ同じで、単価もほぼ同じ。お値段に違いがないのが救いですね。
仮に、セリサイトインクォーツの方が圧倒的に希少価値が高く単価も高かった場合、ホワイトクレイクォーツをセリサイトインクォーツであると表記して高く売ることができてしまうわけです。
こうなってしまうとメチャクチャになりますが、両者共に極めて希少価値が高く、あらゆる面で酷似しているので、大きな声ではいえませんが、ここまでくるとどちらで良いのでは、とさえ思ってしまいます。
【動画】セリサイトインローズクォーツを詳しく見てみよう
マダガスカル産の希少石はたくさんありますが、セリサイトインローズクォーツもその希少石たちの中に含まれます。
流通の歴史といいますか、実績から見ると、流通するのはセリサイトインクォーツである可能性が高いです。
鉱物としてはローズクォーツなので”セリサイトインローズクォーツ”と表記させていただきます。
せっかくなので当店が確保しているセリサイトインローズクォーツを動画でご覧くださいませ♪
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