目次
カーネリアンの効果・意味|ツタンカーメンも愛したチャンスを掴む力
古代エジプト・ツタンカーメンの遺跡からもカーネリアンの装飾品が発見された話はとても有名です。それほど古くから人々を惹きつけていたわけですね。
「チャンスを掴む力」や「チャンスを嗅ぎ分ける嗅覚」を手に入れることができる、といわれています。
チャレンジするぞ!という熱い気持ちが湧き出てくるので、現状に満足できない方には最高のパワーストーンだと思いますよ。
また、想像力も豊かになります。想像を具体化させる力も育まれるため、幸せな未来を想像することで、それを叶えることができるはずです。
中世ヨーロッパで人気があったカーネリアン
中世ヨーロッパでは、カーネリアンは「勇気を与えてくれる石」「人前で堂々と話ができるようになる」といった感じで親しまれていた歴史があります。
自分自身に自信がない人がカーネリアンを持つと、その力を存分に引き出してくれると信じられていたわけですね。
また、他人から向けられるネガティブな企みや妬みから守ってくれるお守りとしても活躍していたそうです。
預言者ムハンマドは右手の小指にカーネリアンのリングをつけていた
イスラム教の信者たちにもカーネリアンは人気だったそうです。
その理由は預言者ムハンマドがカーネリアンが付いた指輪を小指につけていたからだそうです。
ムハンマドの後継者たちも皆、カーネリアンを特別な石として扱っており”この石を身につければ願いはすべて叶う”と信じられていたそうです。
マダガスカル産カーネリアンの個性的な表情をご紹介します
カーネリアンといえば赤い石を思い浮かべますが、オレンジ寄りの色合いだったり、薄いオレンジ、ほとんど色が抜けているような白っぽいものもあります。
特にマダガスカル産は個性が強いので、色合いに個体差があります。
手元にあるマダガスカル産カーネリアンを撮影してみました。
いろんな色合いがあり、うっすら内包物が見える粒もありますね。
これがマダガスカル産カーネリアンの表情であり、個性です♪素敵ですね!
こちらも合わせてご覧くださいませ♪
コメントを残す