天珠(ジービーズ)

天珠(現代天珠・新天珠)

天珠(別名:ジービーズ – Dzi bead)を目にする機会が増えてきたように感じます。著名人が身につけていることもあったりして、世界的に人気が出てきています。

2000年以上前の紀元前のチベットで生み出されたお守りで、独特の模様が描かれているのが最大の特徴です。
(チベット以外でも作られていたらしいのですが、天珠といえばチベットのお守りを指すと言ってもよいと思います)

模様の種類はたくさんあって、それぞれに意味があります。
(たくさん種類があるので、興味のある方はネットで検索していろいろ見てみてくださいね。楽しいですよ)

模様は人の手で描かれます。浸透させ焼き付けて石に定着させることで天珠が完成します。

多くの場合はアゲート(瑪瑙)やカルセドニーに模様を焼き付けて仕上げています。それ以外の鉱物も用いれることがあるようですが、ほとんどはアゲートかカルセドニーです。

老天珠と現代天珠(新天珠)

天珠は代々受け継がれていくものです。”家宝”をイメージすると分かりやすいかもしれませんね。

具体的な年数の定義は曖昧ですが、2000年以上前に作られた古い天珠のことを「老天珠」と呼んでいます。

天珠といえば老天珠になるわけですが、老天珠を手に入れることは諦めてください。余程なにか特別なルートがなければ老天珠を手に入れることは不可能ですので。

お墓に一緒に埋葬されるものもあるそうですが、盗むためにお墓を掘り起こすようなことをする悪い人たちもいるそうです。そうやって手に入れた老天珠は、裏のルートで売買されるのかもしれませんね。

もし老天珠を手に入れるチャンスがあったとしても、あまりに高額過ぎて買えないです。最新の高級外車を買うのと同じくらいの金額を払う必要があるそうですよ。

老天珠は諦めてください、と申し上げた意味がお分かりいただけたと思います。

ネットで検索すると老天珠が販売されていますが、これは”老天珠風”です。老天珠っぽく作ったものなので、老天珠ではありません。

それに対して「現代天珠」は、老天珠ほどの歴史はなく、比較的新しく作られた天珠のことです。現代天珠にも年代の幅がありますので価格差も大きいですが、老天珠と比べるとはるかに安価になります。

私たちが手に入れることができる天珠は現代天珠になります。

天珠の評価

天然石たちには品質の良し悪しがあり、品質の違いで単価には大きな差があります。天珠も例外ではなく、やはり単価に差があります。

「古さ、大きさ、模様の鮮明さ・美しさ」が代表的な評価基準です。

”古さ”に関してはなかなか分かりにくいので省略します。

”大きさ””模様の鮮明さ・美しさ”は分かりやすいですね。大きい方が評価は高くなります。

いろんな天珠を見ていると模様の鮮明さ・美しさに差があることが分かってきます。安価な天珠はおもちゃっぽいですが、評価の高い天珠はとても美しいです。職人の技が光りますね!

いろんな天珠を見ていくうちに「これは美しい模様だな」と分かるようになっていきますよ。

当店の天珠の仕入れ方

ハッキリ申しまして、当店では”仕入れる”ことはしておりません。残念ながら天珠を手に入れる正式なルートは確立できていないからです。

当店の強みは、天然石好きの多くの人脈でございます。

主にチベットやミャンマーなどを旅するのが趣味な知人がいるのですが、彼から現地のお土産として天珠を頂くことがあります。
それをそのまま使用して仕上げます。産地直送のようなものですね♪

正直申しまして、作られた年代を明確に開示することはできません。なぜなら彼にも分からないからです。

お約束できることがございます。それは、”確かな手練の技によって作られた美しい天珠”であることです。

現物を手すると実感していただけると思います。

似たような天珠はたくさんありますが、手にした瞬間に「これは良い天珠だな」と実感しております。あなたも同じく実感していただけると思いますよ♪

天珠を使用したアイテム一覧

素敵な作品がたくさんありますよ♪

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