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パワーストーンブレスレットのサイズ|内周と内径とは?
当店では、ブレスレットのサイズ表記を【内周】と表現しています。
内周15cm、内周16cm・・・、といった感じですね。
内周と内径という2つの表現があるのですが、これはそれぞれ違う箇所の長さになります。
上の写真のとおり、内周は赤い線の長さ、内径は黒い線の長さになります。
内側の円の円周が「内周」、内側の円の直径が「内径」です。
普段あまり使わない表現なのでややっこしいですよね。
ちなみに、内周が約15cmの場合、内径は約4.5cmになります。
だいぶ長さに差があるので、ごっちゃになってしまっても作業的にはまったく支障はないのですが、せっかくなので詳しくご説明させていただきました♪
ブレスレットは内周で表記するのが良い理由
前述のとおり内周と内径という2つの表現がありますが、ブレスレットのサイズは内周で表記するのがよいです。
手首サイズと内周がぴったり同じ場合、まさに”ぴったりサイズ”になりますよね。分かりやすいです♪
手首サイズが15cmで、内周も15cmだとぴったりサイズです。
手首サイズが15cmで、内径が4.5cmでもぴったりサイズですが、ちょっと分かりにくいです。
手首サイズが17cmだと内径は何cmでしょうか。分からないですよね・・・。
なので内周を表記するのが分かりやすいということです♪
ブレスレットは手首サイズより少し大きめの内周がベスト
手首サイズより0.5cmほど大きい内周が身につけやすいです。
手首サイズが15cmで内周も15cmだと常にキュッと締め付けられている感じになるので、ちょっとストレスになりますし、痛くなってしまうかもしれません。
少しだけ余裕をもたせた感じだと快適に身につけることができますね♪
なので、0.5cmほど大きい内周が良いというわけです。
ゆったりした感じが好みの場合は、手首サイズより1cmほど大きい内周だと良い感じになります。
手首サイズを測る箇所は”ポコッと出ている骨のすぐ下辺り”
ブレスレットを身につけたとき、ポコッと骨が出ている箇所のすぐ下辺りにくると思います。
この辺りが手首で一番細い箇所になります。
手首サイズを測るとき、この箇所を測ってあげるとブレスレットの内周との関係がばっちり合うことになります。
腕時計と一緒に身につけることを前提とした場合は、実際にブレスレットがくる箇所のサイズを測ってあげると良いということですね。
ちなみに、ポコッと出ている骨は尺骨茎状突起(しゃっこつけいじょうとっき)という名前なんだそうです。
ブレスレット選びの際の参考にしてくださいね。
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