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パワーストーンのリメイクってしてもいいの?
すでに完成しているブレスレット(ネックレスなども)のデザインを変更すること、言い換えますと、使用しているパワーストーンの組み合わせを変更するをリメイクといいます。
結論を先に申しますと『リメイクはもちろんOK』です♪
メンテナンスのついでにリメイクのご依頼を頂くことがあるのですが、ほとんどの場合、「身につけなくなってしまったので、リメイクをして、気持ちを新たにして身につけたい」というお気持ちを抱いておられます。
大賛成です♪
ブレスレットの立場になって想像してみると、以前は身につけてもらえてたのに今ではまったく身につけてもらえないとなると、ものすごく寂しいですよね。
「またあの時のように身につけてほしい」、ブレスレットの気持ちを代弁するとこんな感じだと思います。
では、リメイクの対象となるブレスレットはどんなブレスレットなのでしょうか。
私の経験から言えることをご紹介させていただきますね。
ケース1:効果だけを見て選んだ場合
パワーストーンを手にする際、抱いている想いや願いに効果のあるものを選ぼうとすると思います。
↑の記事でご説明させていただいたように、正しい選び方は”気に入ったものを選ぶ”だと私は信じています。
効果だけを見て選んだ場合、手にした直後は身につけると思いますが、しばらく経つと身につける機会が減っていき、やがて疎遠になっていくと思います。
もちろんとても気に入ってずっと身につけるケースもあると思いますが、そうでないケースも多いように感じています。
ある日ふと、「このブレスレット、ずっと身につけてないな。処分するのもちょっと・・・。このままだと身につけることはないから、少しデザインを変えてみたいな」と思い、当店にご連絡を頂く流れが多いです。
ケース2:自分で選べない状況で手にした場合
「あなたはこの石を持つべきです」
「このブレスレットを身につけなさい」
といった感じで、自分で選べない状況でパワーストーンを手にすることになった人も意外と多いように感じています。
占いなどの延長で薦められるケースですね。
よくわからないまま手にして、手にしたものの正直あまり好みの色合い・デザインではないから身につけるのに抵抗がある、といった感じです。
だからといって処分するのはちょっと・・・、ですね。
その石、ブレスレットを薦めたのには何かしらの理由があるはずなので、それを尊重しつつ、好みの色合い・デザインに近づけていき、身につけれるようにしていく感じです。
ケース3:リメイクしたい!と直感的に思った場合
気に入って身につけているのだけれども、ちょっと変化をもたせたいという意味でリメイクするケースです。
たまに変化をもたせて、良い関係を維持させる感じです。マンネリ化した関係を打破するイメージですね。
パワーストーンは一生モノですので、長い目で見るとこのようなリメイクもとてもよいと思います♪
リメイクしても元に戻せるので安心ですね
リメイクした場合、取り除いた石は処分するのではなく、もちろんお返しすることになります。
100円ショップでチャック付きの収納パックが売っているので、それに石を入れて保管するのがオススメです♪
ブレスレットは年に1度くらいはメンテナンスしてあげるのがベストなのですが、メンテナンスのタイミングでリメイクしたブレスレットを元に戻すこともできますね。
取り除いた石を失くさないように保管しておけばいつでも元に戻せるので、楽しみながらリメイクできますね!
新しいブレスレットを新調するか、それともリメイクするか
これは全くの別モノといいますか、同列に扱うことはできないと思います。
リメイクには限界があります。
要するに、使用する石の多くは固定されているので、完全に別のブレスレットに仕上げることはできません。
イメージとしましては、リメイクは髪型やメイクを変えてみる感じですね。雰囲気は変わりますが、別人になるわけではありません。
1人の登場人物にいろんな格好をさせて変化を楽しむのが”リメイク”、新しい仲間を加えて登場人物を増やすのが”新調”ですね。
どちらにも魅力がありますね。
仲間が増えると冒険の幅が広がります。重ねづけの楽しみも増えるので、毎日ワクワクします♪
お気軽にご相談くださいね♪
せっかく手にしたけれど身につける機会がないブレスレットなどがありましたら、リメイクをご検討してみてはいかがでしょうか。
ご依頼方法に何か決まりごとがあるわけではないので、まずはお気軽にメールしてくださいませ♪
メール交換させていただきながら、どのように仕上げていくか一緒に考えていければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
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