グランディディエライト

グランディディエライト

グランディディエライト|宝石界の新鋭、10本の指に入る超希少石

グランディディエライトは耳馴染みのない名前だと思いますが、ダイヤモンドなどの宝石に興味がある方はすでにご存知かもしれませんね。

有名なところとしては、2015年に経済誌フォーブスでは”世界で3番目に高価な宝石”としてグランディディエライトを挙げています。

宝石としてのグランディディエライトは0.0075%

1902年にマダガスカルで発見された鉱物なのですが、当時はまだ宝石質は発見されていなかったそうです。

2014年から2016年の間に宝石質が発見され、一気に注目を浴びた経緯があります。

この期間に採れたグランディディエライトの原石は800kgだったそうです。

800kgと聞くとものすごく大きな量に感じますが、2年間に採れた鉱物の原石の総量と考えると驚くほど少ないです。

この800kgの中で宝石として利用できるものはなんと60gしかなかったそうです。
60kgではりませんよ。60g(グラム)です。

800キログラムの中からわずか60グラム。
なんと0.0075%です。
宝石ルースの個数でいえば30個だそうです。

これほど希少性を誇るわけですから、レッド・ベリルやエレーメージェバイト、パライバトルマリン、アレキサンドライトなど”ダイヤモンドより価値のある宝石”としてグランディディエライトも名を連ねるのも納得です。

確保できたグランディディエライトは宝石質ではありません

グランディディエライトの希少石をご紹介してきましたので、これほどの宝石をついにkiririも扱うことができるようになったのか、と思われた方もおられるかもしれません。

そうです!とお答えしたいところですが、残念ながら宝石質のグランディディエライトを手に入れることはできません。
(もしそのチャンスがあったとしても、お値段的に手が出せないと思います)

当店が確保したグランディディエライトは品質としては良質で、宝石としては扱えないですが、グランディディエライトとしての魅力を十分に実感していただけるはずです。

トップレベルの品質を誇るグランディディエライトは驚くほど高価ですが、ルビーと同じで品質が下がるとお値段も下がります。

当店が確保できたグランディディエライトは、当店が扱っている石の中では単価の高い石であるリチオフィライトやラリマーたちと同等の単価になります。
なので、やはり高価です。

【写真】当店が確保したグランディディエライトをご覧ください

当メージのトップにある写真が当店が確保したグランディディエライトなのですが、あらためてご紹介しますね。

当店が確保したグランディディエライト

ご覧のとおり宝石の美しさはありませんが、グランディディエライトの独特の色合いがあり、ほのかに透明感があってとても美しいです。

この品質の粒もなかなか流通しませんので、こうして扱うことができるのはとても嬉しいです♪

安定して手に入れることはできませんので、確保した粒たちがなくなりましたら完売ということになります。
あらかじめご了承くださいませ。

グランディディエライトを使用した作品一覧

仕上がりましたらリンクを設置しますね

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